幸福度ランキングの考慮要素は「一人当たりGDP」「健康寿命」「頼ることができる人の存在」「人生の選択での自由度」「汚職のなさ」「寛大さ」の6つです。このうち、「一人当たりのGDP」「健康寿命」という物質的技術的要素は、日本は世界でトップクラスクラスなので、実際に多くのポイントを占めていました。そうであるにもかかわらず、日本の幸福度が低いのは、「頼ることができる人の存在」「寛大さ」などの心理的要素のポイントが非常に低かったからです。日本は、見える物質的な満足度が高いにもかかわらず、見えない心の満足度が非常に低かったため、先進国中最下位になってしまったと言えます。
この結果から言えることは、見えない心の豊かさが、幸福度において非常に大きなウエイトを占めているということです。
つまり、個々人によって異なる生活の環境的条件よりも、私の『心が何を感じているか』、『どんなところに幸せを発見できるか』、私が『どんな価値観をもっているか』が幸せな人生を生きる上での大きな問題なのです!
私達は、『心の持ち方』や『物の見方』、『価値観』をメインテーマにし、様々なディスカッション等を通じて一緒に心の豊かさを高め合っていくことを目的にしています。
一緒に心の豊かさを追い求めていきませんか?